
「表札」は家の顔。せっかくなら、とびきりかわいい表札で個性を表現したくありませんか。昨今シンプルなデザインだけでなく、花や動物のモチーフや個性的なフォントなどを取り入れたかわいい表札が人気を集めています。
この記事では、オーダーメイドのかわいい表札の種類や手作りする方法、注意点まで詳しく解説していきます。
オーダーメイドのかわいい表札の種類

かわいい表札は、訪れる人を笑顔にさせ、家全体の雰囲気を明るく、温かいものにしてくれます。また、住む人にとっても、目にするたびに心が和み、愛着のある家になることでしょう。ここでは、オーダーメイドのかわいい表札のデザインを3つご紹介します。
北欧デザインの表札
シンプルながらも温かみのある北欧デザインは、大変人気があり表札のデザインにもぴったりです。自然や暮らしを大切にする北欧の文化を反映した、植物や動物をモチーフにしたデザインは、玄関先に温かくかわいい雰囲気を添えてくれるからです。
素材としては、木の温もりを感じられる木材やシンプルでスタイリッシュなアイアン、素朴な風合いが魅力のタイルなどがよく使われます。パステルカラーを基調とした柔らかな色使いや、丸みを帯びたフォントを採用することで、より一層可愛らしい印象に仕上がります。
北欧デザインの表札は、ナチュラルテイストの住宅にとくによく合いますが、シンプルなデザインなので、どんな家にも合わせやすく飽きがこないのも魅力です。
花や動物が入った表札
表札にかわいらしさをプラスしたいなら、花や動物のモチーフを取り入れてみてはいかがでしょう。バラやチューリップなどの華やかな花、犬や猫、鳥などの愛らしい動物たちは、見る人の心を和ませ、温かい雰囲気を演出してくれます。
素材は、繊細な表現が可能なアイアンや色鮮やかなタイル、透明感のあるガラスなど、さまざまなものが考えられます。花や動物のモチーフを立体的に表現したり、シルエットで表現したりとデザインのバリエーションも豊富です。
好きな花や動物を取り入れることで、オリジナリティあふれるあなただけの特別なかわいい表札を作ることができます。
ディズニーの表札
遊び心満載のディズニーキャラクターの表札はいかがでしょう。ミッキーマウスやミニーマウスなど、誰もが知っている人気キャラクターのシルエットやイラストが、玄関先に笑顔を届けてくれます。
素材は、耐久性に優れたステンレスや軽くて加工しやすいアクリルなど、さまざまなものが使われます。ディズニーのかわいい表札が、訪ねてくる人はもちろん、住んでいる人にとっても家に入るたびに、心が躍るような、楽しい気持ちにさせてくれるでしょう。
かわいい表札を手作りする方法

DIYで、世界に一つだけのオリジナル表札を作るのもおすすめです。手作りなら、自分の好きなようにデザインでき、費用も抑えられます。ここでは、手作りの表札の作り方を、3つのステップに分けて解説します。
表札素材を選ぶ
最初に、素材を選びます。DIY初心者の方におすすめなのは、ホームセンターなどで手軽に入手できる木材です。ヒノキやウォールナットなどお好みの素材を選びましょう。木材は温かみがあり、自然な雰囲気の表札に仕上がります。
少し個性的な表札にしたい場合は、100円ショップなどでも購入できるタイルを使ってみましょう。モザイクタイルや陶器タイルなど、色や形もさまざまです。カラフルなタイルを組み合わせて、オリジナルのかわいいデザインを楽しめます。
モダンな印象の表札がお好みなら、透明感のあるアクリル板はいかがですか。アクリル板は加工がしやすく、DIYにもおすすめの素材です。
ここでご紹介した以外にも、手作り表札の魅力は、自由な発想で素材を選べることにあります。たとえば、貝殻や流木、革など、身近なものを使って世界に一つだけのオリジナル表札を作ることも可能です。
表札に文字を入れる
文字入れは、表札に個性を出せます。DIYで手作りするなら、手軽にできる方法を選びたいですよね。 表札に文字を入れる方法は、おもに以下の4つがあります。
・彫刻刀で彫る
彫刻刀は扱いやすく、繊細な表現も可能です。深く彫り込んで陰影をつけたり、浅く彫って優しい印象にしたりと、表現方法も自由自在。木材など比較的柔らかい素材に彫るのに向いています。
・アクリル絵の具や油性ペンで手書きする
アクリル絵の具や油性ペンを使って、直接文字を書き込む方法です。手軽に始められるのが魅力ですが、筆使いによって仕上がりに差が出やすいのが難点。均一な線が引けず文字のバランスが崩れてしまうことも。とはいえ、手書きならではの温かみや味わいは、他の方法では出せません。個性的な表札にしたい方におすすめです。
・シールを使う
パソコンで好きなフォントの文字を印刷し、カッティングシートに貼り付けそれを切り抜いて表札に貼り付ける方法です。市販のアルファベットシールを貼り付ける方法ならさらに簡単にできます。ただし、シールは耐久性が低いので、雨風にさらされると剥がれてしまう可能性があるので、注意が必要です。
・ステンシルを使う
100円ショップなどでも手に入るステンシルシートを使えば、誰でも簡単に、綺麗に文字を入れることができます。好きなフォントやデザインのシートを選んで、表札に重ねて、上から絵の具などで塗るだけでOK。手軽なのに、本格的な仕上がりになるのが魅力です。
かわいい要素を加えて仕上げる
表札に文字を入れたら、いよいよ仕上げの工程です。世界に一つだけの、とびきり可愛い表札にするために、ちょっとした工夫を加えてみましょう。
たとえば、アクリル絵の具などを使って、イラストや模様を描き加えます。好きな色で、花や動物、星の模様などを描けば、個性的でかわいく仕上げられます。
ビーズや貝殻、タイルなどを貼り付けてデコレーションするのもおすすめです。100円ショップなどで手に入る材料を使って、手軽に可愛く仕上げることができます。キラキラ光るビーズや、海を連想させる貝殻など、テーマを決めて飾り付けると、より魅力的になります。
ステンシルシートを使えば、さらに簡単にさまざまな模様やイラストを描き加えられます。アルファベットや数字だけでなく、可愛い動物や植物のステンシルシートも販売されているので、探してみるのも良いでしょう。
このように、ちょっとした工夫を加えることで、表札はさらに可愛く、個性的なものになります。自分だけのオリジナル表札を作って、玄関を明るくかわいく彩りましょう。
かわいい表札にするときに気をつけたいポイント

家族の理解を得る
あまりにも個性的なデザインや、趣味に偏ったデザインにしてしまうと、家族の理解を得られない可能性があります。 表札は家族全員で使うものなので、事前に家族に相談し、意見を聞くようにしましょう。
相場を見て予算を決める
表札の価格は、素材やデザイン、サイズによって大きく異なります。 オーダーメイドの場合、数万円から数十万円するものも珍しくありません。 事前に相場を調べて、予算を決め、 無駄な出費を抑えましょう。
手作りの場合は耐久性を考慮する
手作りの表札は、市販のものに比べて耐久性が低い場合があります。 特に、屋外に設置する場合は、雨風や紫外線による劣化に考慮が必要です。 耐久性を高めるためには、防水加工やUVカット加工された素材を使用したり、定期的にメンテナンスを行ったりする必要があります。
かわいい表札のオーダーはオリーブのいえへ

ここまで、かわいい表札の種類や手作りする方法、気をつけたいポイントなどを紹介してきました。かわいい表札は、住む人の個性を表現し、訪れる人にも喜びと温かさを届ける、そんな素敵な存在です。
私たち「オリーブのいえ」は、表札の専門店として耐久性やデザインにこだわり続けてきました。
お客様からも「自慢の表札です」「とてもおしゃれでかわいいです」など嬉しい声をいただき、私たちの何よりの励みとなっております。 かわいい表札の取り扱いも多数ございますので、ご興味のある方は、ぜひ下記より商品の詳細をご覧ください。商品は、インターネットから簡単にオーダーできます。