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2025-03-17 ブログ

マンションの表札はどうすればいい?付け方からおしゃれ表札まで解説

マンションに住むと、表札を付けるかどうかで悩む人も多いです。特に、賃貸や集合住宅の場合は「わざわざ表札は必要ないのでは?」と思うかもしれません。

しかし、表札がないと日々の暮らしを落ち着かないものにしかねません。そこでこの記事では、表札を付けるメリットや付け方のコツを紹介します。さらに、おしゃれな表札を作る方法も解説しますので、あなたの住まいにぴったりの表札を見つけられるようになります。落ち着いて安心できる暮らしを手に入れるヒントに、ぜひお役立てください。

マンションの表札を付けないのが多数派?それでも付けたほうがよい理由

マンションでは「隣の部屋の人も付けていないし、表札は要らないかな」と考える人が多いようです。特にセキュリティを気にする人は、自分の名前を知られるのが怖いという理由で表札を付けないことがあります。

しかし、表札を付けないとデメリットが生じます。ここでは、表札を付けたほうがよい理由を解説します。

郵送物や荷物の誤配を防ぐ

表札がないと、自分の住所なのに名前が確認できず、郵便や荷物が隣の家に行ってしまうことがあります。特に、団地やマンションが並んでいる場所では、ポストが似たような形で横一列に並んでいることが多いため、配達する側も迷いやすいです。

これが続くと、配達員さんにも負担がかかりますし、誤配を受けとる側も困ってしまいます。表札をしっかり付けておけば、配達員さんが一目で名前を確かめられるので、誤配の確率がぐんと減ります。

安心して訪問してもらえる

自分に用事があっても、訪ねてくる人がドアの前で「合っているかな?」と不安に思うことは少なくありません。特に親戚や友人など、よく知っている相手ならまだしも、初めて来る方や業者さんには分かりにくいものです。表札があるだけで「ここで間違いない」と確信が持てるので、相手も安心して呼び鈴を鳴らせます。ちょっとしたマナーの面でも役立ち、来客への気配りにもなります。

マンションの表札の付け方と外し方

マンションの表札を付ける方法は、物件の構造や部屋のドアの種類によって違いがあります。また、正しい外し方を知っておくことは、後々のトラブルを防ぐためにも重要です。

よく使われる3つのタイプの付け方と外し方について解説します。

差し込み式のマンション表札の場合

差し込み式の表札は、マンションのドアや横のポケット状の枠に表札をはめこむタイプです。多くの場合、表札プレートを差し込むだけなので取り付けはとても簡単です。ただし、表札自体が薄い板状で作られているため、強く押し込みすぎるとプレートが割れることがあります。

表札を入れるときは、少しずつそっと差し込んで、最後は無理に力をかけずにはめ込みましょう。

外す場合も同じように、端からゆっくりと引き抜くのがポイントです。もしキツくはまっているときは、焦って引っ張らずに、マイナスドライバーや定規のような薄い物を使って少しずつこじ開けるようにすると安全です。

スライド式のマンション表札の場合

スライド式の表札は、ドアやその周辺に取り付けられたカバーを横にずらして開く仕組みになっています。カバーの上部と下部にレールがあり、そこに表札を挟むイメージです。

取り付けのときはカバーを横にずらして開き、プレートを差し込んでからカバーを元の位置に戻します。

表札を外す場合も、同じ手順でカバーを開け、古いプレートを抜いて新しいものに差し替えます。

スライド式は構造が単純ですが、長い年月が経つとホコリがたまってスムーズにスライドできなくなることがあります。そのときはレール部分をやわらかい布で拭き、必要に応じて少し潤滑剤をつけると動きが良くなります。

マグネット式のマンション表札の場合

マグネット式の表札は、金属製のドアや壁に磁石の力で貼り付けるタイプです。貼り付けるだけなのでとても手軽で、賃貸物件などでも人気があります。新しいデザインの表札に買い替えるときも、簡単にはがして張り替えられるのが大きなメリットです。外すときは、端を指でつまんでゆっくりはがすだけで十分ですが、長い間貼りっぱなしだと、ほこりがたまったり、ドアの塗装面が少し変色したりすることがあります。表札の裏とドアの表面は、時々ふき取っておくときれいな状態を保てます。また、磁力が弱い製品だと、ドアの開け閉めでずれてしまう可能性があるので、強力な磁石を使った表札を選ぶか、振動で動かないように補強テープなどを使うと安心です。

マンションの表札をおしゃれにする方法

マンションの表札は、ただ名前を示すだけでなく、部屋の雰囲気を引き立てるアクセントにもなります。自宅にぴったりのデザインを選べば、毎日ドアを開け閉めする度に少しうれしい気分になるものです。

ここでは、おしゃれにこだわったマンション表札のヒントをお届けします。

おしゃれに凝った手作り表札する

手作り表札は、世界に一つしかないオリジナルの仕上がりが魅力です。

たとえば木の板を好みの大きさにカットして、絵の具やアクリル絵の具で名前を描いてみたり、スタンプを使って文字を入れるのもおしゃれです。さらに、シールやテープで飾り付けをすることで、自分らしさを表現しやすくなります。

手を動かして作るのが好きな方なら、休日のちょっとした工作感覚で楽しめるでしょう。完成後にしっかりニスや防水スプレーを塗っておくと、雨やほこりに強くなり、長く使えます。

北欧デザインの表札にする

北欧デザインの表札は、シンプルで洗練された雰囲気で近年人気が高まっているスタイルです。主張しすぎない優しい色合いや落ち着いた質感が、飽きのこない美しさを演出します。

一口に北欧デザインといっても、木材や金属、タイルなど、様々な素材から選ぶことができます。

北欧スタイルはお部屋のインテリアにも合わせやすく、「自分の好きな空間づくりをドア先まで広げたい」という人にはぴったりです。

北欧デザインの表札にご興味のある方は、下記のページで詳しく解説していますのでご覧ください。

専門店にオーダーして作ってもらう

仕上がりや、プロのデザインにこだわりたいときは、専門店へのオーダーを検討しましょう。オーダーメイドなら、文字の字体や大きさ、色合いなどを細かく指定できます。

たとえば、小さなお子さんがいる家庭なら「みんなが読みやすい字体」を選ぶのも良いですし、ユニークな素材を使って目を引くデザインに挑戦することもできます。

仕上がりのイメージがはっきりしていなくても、専門店のスタッフと相談しながら理想の表札を形にしてもらえるのもオーダーのメリットです。

費用は少しかかりますが、長く使い続けることを考えれば納得できる投資になるかもしれません。

マンションの表札のオーダーはオリーブのいえへ

ここまでマンションの表札について見てきました。

私たち「オリーブのいえ」では、マンション向けの表札を多数提供しています。表札の専門店として、シンプルなものから凝ったものまで、幅広いオーダーにお応えします。

取り付け・取り外しの方法にもこだわり、お客様からもご満足の声をいただいております。

ご興味のある方は、ぜひ下記より商品の詳細をご覧ください。商品は、インターネットから簡単にオーダーできます。

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