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2025-03-17 ブログ

玄関に表札を付けたい!5タイプの表札の付け方と外し方を解説

玄関の表札を付けるのは、人生でそう多くはありません。初めて玄関に表札を付けるときは、「どうやって取り付ければいいの?」思う人もいるでしょう。

実は表札の付け方には、いくつかの方法があります。本記事では、玄関に表札を取り付けるときのポイントや、5タイプの表札の取り付け・外し方について詳しく紹介します。

玄関の壁に表札を取り付けるときの位置

玄関の壁に表札を付ける際は、高さや向きを考えることで訪問者が迷わずにすむようになります。遠くからでも見つけやすく、かつ家のデザインに合う位置を選ぶことが大切です。

周囲の照明やドアの形状とのバランスも意識すると、見栄えが良くなり、家の第一印象をいっそう引き立てます。

表札を玄関にかける方法と外し方

玄関表札の取り付け方法は、接着やドリル、マグネットなど、さまざまなタイプがあります。ここでは5種類それぞれの特徴や外し方を解説します。自分の家の玄関に合う取り付け方を、以下の内容から見つけてみてください。

接着式の表札の場合

接着式の玄関表札は、壁面に両面テープや専用の接着剤を使って固定します。

最大のメリットは、道具をほとんど使わず簡単に取り付けられる点です。取り付けるときは、壁面の汚れやホコリを落とし、しっかりと乾いていることを確認しましょう。下地が湿っていると接着力が弱まるため注意が必要です。

外すときは、端からゆっくりと剥がしますが、壁面の塗装がはがれないよう、無理に引っ張りすぎないようにしましょう。付着した接着剤は、シール剥がし用の溶剤などで丁寧に取り除くときれいに仕上がります。

ドリル固定式の表札の場合

ドリルで壁に穴を開けてビス留めする方法です。安定感が高く、風で落ちたり接着が剥がれたりする心配が少ないのが特徴です。

取り付け時は、壁の素材に合ったドリルビットとアンカーを使用します。石膏ボードなのかコンクリートなのかによって選ぶ道具が変わるので、事前に確認しておくことが大切です。

外したいときはビスを抜くだけでOKですが、穴が残るため、補修材やパテで埋めてから塗り直す必要があります。賃貸物件の場合は管理規約をよく確認しましょう。

マグネット式の表札の場合

金属製のドアや外壁に取り付けるなら、マグネット式が便利です。

貼り付けるだけなので、設置場所を柔軟に変えられ、取り外しも簡単です。風にあおられやすい場所だと落ちることがあるため、磁力の強いタイプを選ぶと安心です。

外すときは、端からゆっくりとはがし、壁面との摩擦でキズがつかないように気をつけてください。マグネット部分に砂やほこりがたまると、傷の原因になるので、こまめに拭き取ると長持ちします。

ポスト一体型の表札の場合

ポストに一体化したタイプの表札は、ポストの上部や側面に名前が記載されている形状です。

取り付けが簡単な反面、ポスト自体を交換しないとデザインを変えにくいのが特徴です。

外すときはポストごと取り外すか、プレートのみ交換できる仕様なのかを確認しましょう。ポストのデザインに合った表札なら、すっきりとした印象を与えやすいので、玄関周りをスマートに見せたい方にはおすすめです。

マンションの玄関表札の場合

マンションではドア横などに表札スペースが備え付けられていることがあります。

差し込み式やスライド式など、物件によって異なるので、まずは現状の仕組みを確かめてください。賃貸の場合は勝手にドリルなどで穴をあけられないため、差し込みやマグネット式を選ぶのが安全です。

外すときも、力任せではなく、作りに合った方法で取り外す必要があります。管理規約を確認し、違反にならないよう注意しましょう。

玄関におすすめのおしゃれ表札

玄関表札は機能面だけでなく、見た目も大切です。木製やステンレスなど、素材によって印象が大きく変わります。ここからはおすすめのデザインをいくつか紹介するので、自分の家の玄関に合ったテイストを探してみてください。

北欧デザインの表札

北欧デザインの表札は、シンプルながらも洗練された美しさが魅力です。余計な装飾を省いたミニマルなデザインが特徴で、自然素材や柔らかい色合いを活かした表札が多く見られます。

様々な素材の北欧デザイン表札があり、モダンな住宅にもおしゃれにかけられます。

北欧デザインの表札にご興味のある方は、下記のページで詳しく解説していますのでご覧ください。

木製の表札

木製の表札は、自然の温もりを感じられるのが最大の魅力です。無垢材を使用したものは経年変化を楽しめ、時間とともに味わい深い風合いになります。

また、和風住宅だけでなく、シンプルモダンな家やナチュラルテイストの住宅とも相性が良いのが特徴です。ヒノキやケヤキなどの国産材を使った表札は、日本の気候にも適しており、耐久性が高いものも多いです。

一方で、木は雨や湿気に弱いというデメリットもあります。そのため、表面に防水加工が施されたものを選ぶか、玄関の軒下に設置することで長持ちさせる工夫が必要です。

ステンレスの表札

ステンレス製の表札は、耐久性に優れ、雨や汚れに強いのが特徴です。サビにくく、掃除も簡単なので、長く美しい状態を保てます。

デザインの幅も広く、ヘアライン仕上げで落ち着いた質感を持つものや、鏡面仕上げで高級感を演出できるものなど、さまざまなスタイルがあります。特に、シンプルでスタイリッシュな外観を好む人にはぴったりの素材です。

また、黒やゴールドなどの塗装を施したものや、ガラスや木と組み合わせたデザインもあり、個性的な表札を作ることも可能。モダンな住宅やインダストリアルな雰囲気の家にもよく馴染みます。

真鍮の表札

真鍮製の表札は、使い込むほどに風合いが増し、味わい深くなるのが特徴です。新品のときは黄金色の輝きを放ちますが、時間とともにアンティーク調の落ち着いた色合いに変化していきます。

このような特性から、クラシカルなデザインの家やヴィンテージ風の玄関にぴったりです。

ただし、真鍮は酸化しやすいため、定期的な手入れが必要です。変色を防ぐためには、専用のクリーナーで磨いたり、コーティング剤を塗ったりすることで、美しい状態を保てます。

タイルの表札

タイル表札は、カラフルな色合いや独特のテクスチャが魅力です。デザインのバリエーションが豊富で、洋風の住宅や地中海風の家にもよく合います。

タイルには、ツルツルとした光沢感のあるものから、ざらっとしたマットな質感のものまで、さまざまな選択肢があります。

また、タイルは耐水性に優れ、雨や汚れに強いのも大きなメリット。外壁や門柱に埋め込んで設置するタイプもあり、デザインの自由度が高いのが魅力です。自分らしさを表現したい方におすすめです。

玄関の表札のオーダーはオリーブのいえへ

ここまで、玄関の表札についてお話してきました。

私たち「オリーブのいえ」では、玄関をおしゃれに彩る表札を多数提供しています。表札の専門店として、北欧風デザインを中心に、シンプルなものから凝ったものまで、幅広いオーダーにお応えします。

デザインの選択肢が豊富で、木製・金属・タイルなど、さまざまな素材から選ぶことができます。さらに、フォントやレイアウトにもこだわることで、洗練された表札を手に入れることが可能です。

ご興味のある方は、ぜひ下記より商品の詳細をご覧ください。商品は、インターネットから簡単にオーダーできます。

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